適齢期になったから結婚したいのではなく、運命の人がいれば結婚したいと思うのが乙女心。厳しい現実世界で、きちんと現実を踏まえて生活をしている女性が多いけれども、こういう部分は無理に現実的にならなくてもいいと思うのです。
とは言え、なかなか現れない運命の相手…本当に出会えるか不安になる時もありますよね。
現実世界できちんと生きているからこそ、不安を覚えるのかもしれません。
ただ結婚をするために相手を考えるのではなく、結婚したいほどの人と出会いたいだけ、という願いは、だんだんと「現実が見えていない」という流れに変わる可能性があります。周囲の意見に流されたくはないけれど、不安は人を弱くもします。
もし運命の人と結婚をしたいという希望をもっているならば、運命の相手をただ待つだけではなく、自分自身のことをもっと知っておくことも必要です。
漠然とした運命の人ではなく、「自分が考える結婚したいほどの人」とはどんな人なのだろうか、と考えてみるのはどうでしょう。
そのためには、自分はどんな風になっていた方がいいのだろうか。
出会いは運命でも、そこに向かう道は現実的な道ならば周囲からも理解が得られることでしょう。
自分自身ができることは全てやっておくのも、乙女心を成就させる一つの道です。